2011年2月23日水曜日

投資、損益分岐点活用②

損益分岐点分析は、全社、事業所や店舗、事業部などの収益構造や、目標設定、業績評価に利用することが可能である。

1.景気が良い時は、固定費>変動費がベターである。売上が上がると利益が増え、固定費を上げることだ。しかし、不景気の時は、固定費が足かせになり。設備の縮小(売却)や人員整理(解雇)を行う必要がある。

2.不景気の時は、固定費<変動費がベターである。売上の変動に伴い費用の発生が抑えられる、変動費をあげることである。しかし、景気の良い時は、売上に合わせて、変動費が膨らむ。

3.経営者の舵取りが、いつの時代も重責である。

損益分岐点の分析を行い。利益を確保するには、売上と費用のバランスを図り、利益目標を設定し、費用や投資の集中が重要である。

分析の結果、戦略を決め、マーケティング戦略を策定へ進むことができる。

まず、自社の自己分析してみてください。

下記のアドレスに分析ソフトを記載しました(無料)、シミュレーションしてみてください。

①投資分析アドレス  http://biccon.net/218jabunseki1.html 

②損益分析アドレス  http://biccon.net/215jabunseki2.html


商品群別損益分析を開発中です。早ければ2/26公開です。

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